公開日:2014年1月24日
今回の話題はDTPからは離れますが、Illustratorで保存したsvgファイルは、一度テキストエディタで開き、widthとheightを削除して使用しないと、指定されたサイズのままで表示されます。
CCの17.1.0で追加されたsvgオプションの[レスポンシブ]にチェックを入れたデータだと、テキストエディタで開いた時にwidthとheightの値が付加されず、ウインドウサイズに応じて拡大縮小されます。
▲[レスポンシブ]にチェック
▲[レスポンシブ]のチェックをはずす
CC以前のデータであれば、svgで保存後、テキストエディタでsvgファイルを開いてwidthとheightを削除すれば、CCの[レスポンシブ]のチェック有無に相当する保存時の処理ができます。