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【DTPの勉強会 第14回】「いまさらきけないシリーズ・Acrobat & Bridge」に行きました(漸の篇)

公開日:2014年7月31日 最終更新日:2017年7月17日

Acrobat オブジェクトインスペクターとプリフライト

2014年7月27日に「御茶ノ水ソラシティ」で開催された「DTPの勉強会 第14回」に行ってきました。今回のテーマは「いまさらきけないシリーズ・Acrobat & Bridge」。作ったデータや出力に使うデータの検証に欠かせないAcrobatと、制作作業の強力な手助けとなるBridgeについてのセミナーでした。

セッション1:徹底攻略Acrobat Pro・その1〜目で見て確認する制作と出力のポイント(スピーカー:松久 剛さん)

松久さんによる、出力における検証作業をメインにしたセッションです。

特に「トラブルシューティング」に関する考え方がとても印象に残っています。「問題の再現」が原因特定への近道であるということ、今回のセッションでは「エラーの種類」「頻度」「作業環境」などを正確に把握し、「再現」さえできれば「原因の特定」に素早くたどりつける。そして原因の特定を素早く行なうことは、業務が止まる時間を短くできる。そのためにまずはファイルを開いて調べよう。ということでした。原因の切り分けは、問題が発生した際の重要事項ですよねー。

そして「これは気をつけよう」と思ったのが「Illustratorでのトンボの付け方」。

現在私は[効果]の方のトリムマークでトンボをつけて(背幅が変わった時に便利なので)、[裁ち落とし]を13mmにしてプリントアウトした時にトンボが見えるようにして進めています。入稿後もこれで特に問題なく進めてることができているのですが、これだとPDFにした時の「裁ち落とし」「トンボ」「メディア(つまり用紙サイズ)」が正しく認識されません。(きっと入稿後直してくれてたんだよなぁ…)

EPS→PDFだと、そもそも仕上がりサイズ等の概念がなくオブジェクト全体のバウンディングボックスで判断されてしまいます。[効果]のトリムマークはCS4からですが、私の作り方はEPS時のものとほとんど変わりなかったわけです。これからは「仕上がりサイズ」「裁ち落としサイズ」を正しく認識できるデータ作りを心がけます…

徹底攻略Acrobat Pro・その2 〜入稿作業を効率化!プリフライトを使ってみよう(スピーカー:大倉 壽子さん)

つづいてのセッションは大倉さんによる、PDFをチェックする時に重要な機能「プリフライト」、そして何かしら問題点のあるPDFを「ちょっと」修正できる「フィックスアップ」について。

プリフライトチェックには画像解像度やインキ総量などのチェック項目がたくさんあり、自分でカスタムチェックを作ることができます。入稿先の仕様にあわせてカスタムしたものを用意しておけば、校了〜入稿のチェックを素早くできます。(カスタムしすぎると警告だらけになってしまうので、あくまで「適切に」が肝ですね。)

「フィックスアップ」は、PDFを破壊しそうだったのであまり使っていなかったのですが、白ノセ修正や文書のグレースケール化など、使いどころによってはとても便利そうでした。まだ試していませんが、「プリフライトドロップレット」を作っておけば、複数のPDFをまとめてチェックできそうで、これからどんどん使いたい機能でした。

【DTPの勉強会 第14回】「いまさらきけないシリーズ・Acrobat & Bridge」に行きました(爻の篇)に続く

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