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【Illustrator/Acrobat】マルチアートボードから、まとめてpng/jpgで保存する方法あれこれ

公開日:2013年5月19日 最終更新日:2021年4月10日

 マルチアートボードを使用したaiファイルから、画像を書き出す方法をIllustrator、Acrobatそれぞれで説明しています。ただ、CS時代に比べるとIllustratorの書き出し機能の性能がグンと上がったので、あまりAcrobatの出番は無いかもしれません。

Illustratorから書き出す

1.Illustratorの[ファイル]メニューから[スクリーン用に書き出す…]を選択。

2.[スクリーン用に書き出し]ダイアログを表示し、[アートボード]タブを選択。書き出したいアートボードをチェック、[選択][書き出し先][フォーマット]を適宜設定して、[アートボードを書き出し]をクリックすると、[書き出し先]に指定した場所に指定したフォーマットで保存されます。

ダイアログの各種設定値

①ドキュメント全体

 チェックありだと、アートボード全てを一つの画像として書き出します。

②[書き出し時に場所を開く]

③フォーマット

Acrobatでaiファイルを開いて書き出す

 下準備として、aiファイルは[PDF互換ファイルを作成]にチェックして保存しておきましょう。この設定が無いと、Acrobatで開けません。

1.マルチアートボードを利用したaiファイルをAcrobatで開きます。ページ数部分をみると、Illustratorのアートボード数ぶんのページ数があることがわかります。

2.Acrobatの[ファイル]メニューから[別名で保存]→[画像]から、任意の形式を選択。この記事ではJPEGで進めます。

[PDFとして保存]ダイアログ(PDFじゃないけどな…)の[設定…]ボタンをクリックすると、ファイル設定やカラープロファイルなどの設定ができます。設定の確認をしたら、[保存]をクリックします。

3.アートボードの数だけ、jpgファイルが保存されます。

書き出し時の詳細設定

 書き出す前に、command+Dでプロパティを見て、[ページサイズ]を確認しておきましょう。ページサイズがmm、書き出し時の解像度設定がppcmと、表示される単位が混沌としているので、jpgやpngとして書き出すときにはちょっとした計算が必要です。

書き出し時の解像度をppiとして割り出す

ppi=メニューで表示されているピクセル数×2.54(1インチは2.54cmのため)

Acrobatでの表示ppi換算
自動200ppi
28.35ピクセル/cm 72ppi
37.80ピクセル/cm96ppi
59.06ピクセル/cm150ppi
118.11ピクセル/cm 300ppi
236.22ピクセル/cm600ppi
472.44ピクセル/cm1200ppi
944.88ピクセル/cm2400ppi

書き出す画像のピクセル数を求める

ページサイズ÷25.4×ppiで求められます。作例のページサイズは677.3×381mmなので、28.35ピクセル/cm(72ppi)で書き出すと、

と求めることができ、幅1920px、高さ1080pxの画像を書き出します。


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