公開日:2013年4月4日
ランチャーアプリ「Tab Launcher」を導入しました。もしかしたら「Dock要らないんじゃ…」と思うくらい強力なユーティリティです。タブをドラッグしてランチャーの表示位置を変える、タブ毎の幅を伸縮する、タブ毎に色を変える、表示するフォントの変更…など、様々なカスタマイズができます。もちろん、登録したアプリへのドラッグ&ドロップでファイルを開けます。
どのあたりが強力かというと…
1.ランチャー内のフォルダ分けができる
2.「起動中」のアプリケーション用のフォルダを作れる
の2点です。特に「起動中のアプリケーション用のフォルダが作れる」機能があることで、「フォルダ分けできるDock」として使えるので、Dockの上位互換として使えます。
Mac App Storeからダウンロードします。現在は350円で販売されています。
対応環境は、Mac OS 10.6以降です。
インストールすると、メニューバーにアイコンが表示されます。
右クリックすると、環境設定等のメニューが表示されます。[設定状況]の[ドックからのインポート]を選択すると、現在のDockに登録されているアプリケーションが、Tab Launcherに登録されます。いつも使いたい場合には、[タブロンチャーをログイン時に開く][タブロンチャーをメニューバーに表示する]にチェックを入れます。
インストール直後の設定では、起動中のアプリは表示されません。
[環境設定]から、[タブ]を選択し、[スペシャルタブの追加]から[起動中のアプリ]を選択し、[起動中のアプリのタブを追加します]をクリックすると、「起動中」のタブがランチャーに追加されます。私は、「起動中」のタブの色を変えて使用しています。
これを導入してから、Dockの大きさを極めて小さくしました…