公開日:2018年5月5日
2019年4月、TwitterのUIが変更された関係で、CustomBlockerではフィルタリングがしにくくなっています。Twitterに限っては、設定できる項目はある程度限られるものの、「おだやかTwitter」を使ったほうがスムーズでしょう。
CustomBlockerは、他のサイトでも細かくフィルタリングできるのが利点なので、本エントリでは例として、pixivの各作品の数値を非表示にする方法を書いていきます。
1.[Chromeウェブストア]にアクセスして、CustomBlockerを検索します。
2.[Chromeに追加]ボタンをクリック。[追加しますか?]のアラートが表示されるので、[拡張機能を追加]ボタンをクリック。
3.内容にフィルタをかけたいURLにアクセスします。CustomBlockerを有効にしていれば、Chromeのツールバーに「ろうと」のアイコンが表示されています。
それをクリックすると、ルール作成のポップアップが表示されるので、[ルールを新規作成]ボタンをクリックします。
4. ルール名を任意に設定したら、[対象サイト]のURLに、[正規表現で指定]にチェックした上で、[www.pixiv.net/artworks/[0-9]+]を入力。
[隠す要素]にはラジオボタンの[CSS]を選択し、[DD]と入力※。
[条件]の[無条件で隠す]を選択し、保存します。
※[0-9]+は、「数字の1回以上の繰り返し」の意味を持つ正規表現。これを設定することで。[www.pixiv.net/artworks/000]でも[www.pixiv.net/artworks/99999999]でもマッチする。
再度ページを読み込むと、各作品の数値は表示されなくなります。ただし、フィルタはURLを読み込んでから適用されるため、非表示になるまでは少々のタイムラグがあります。管理画面の表示をかえるわけではないので、自身の作品における数値はそこで確認ということで。
非表示にしたあとはこんな具合の表示になります(なお下記画像をクリックすると該当作品のページにアクセスします)。