【DTP全般】2018年締めくくりに送る、地味だけど作業が捗るtips3選
公開日:2018年12月31日 最終更新日:2018年12月31日
2018年締めくくりに、地味だけど作業が捗るtips3選をお送りします。内容はInDesign(段落境界線、テキスト変数)、Photoshop(テキストレイヤー)です。
残念ながらIllustratorに関してはめぼしいものを見つけることができませんでした…
【Photoshop】レイヤーカンプと[タイムライン]パネルで作るメイキングGIF
公開日:2018年12月24日 最終更新日:2018年12月24日
これは、Adobe Photoshop Advent Calendar 2018の24日めの記事です。
Photoshopには「レイヤーの表示状態を保存して、いつでも呼び出せるようにする」「レイヤーカンプ」という機能があります。
この機能は、「何らかのパーツが表示/非表示のバリエーションが必要」「色違い」「補正状態の比較」など、複数パターンを作る、あるいは比較するときに重宝します。
服装の違いをワンクリックで呼び出せるように設定している
ところで、イラストを描くときに「どう描いたのか」の作業工程を残すことがあります。最近ではスクリーンキャストを撮影するのも配信するのも簡単になっていて、全部録画する人も少なくないでしょう。
ある程度進んでから「やべっ撮り忘れた」や、「いやずっと動画撮ってるとマシン重くなるし…」という場合、「レイヤーカンプ」と「タイムライン」パネルを使って、作業工程やメイキングをGIFアニメーションで作れます。
書き出したGIFアニメ
【Photoshop】サブフォルダに倍率指定でアセット生成するときはフォルダの方に倍率を
公開日:2018年6月27日
倍率を指定してサブフォルダにアセット生成したいとき、ファイル名の方に倍率をかけたくなるのが人情ですが、ファイルの方に倍率を書くとファイル名の一部になってしまい、意図したとおりに画像を書き出せません。
それを回避するためには、例えば200% test/test.png
のように、フォルダに対して倍率を書く必要があります。
【Photoshop】レイヤーを指定(選択)するスクリプト
公開日:2018年4月28日 最終更新日:2019年1月11日
Photoshopでレイヤーを指定(選択)するスクリプト。実践として、「不透明度81%未満のレイヤーにぼかしをかける」サンプルを用意しています。
【Photoshop】テキストレイヤーの文字列をレイヤー名の文字列に置換
公開日:2018年3月3日 最終更新日:2019年1月11日
Photoshopでテキストを入力すると、最初そのレイヤー名は入力されたテキストと同じくなります。
「じゃあレイヤー名を変えれば反映されるのかな?」とレイヤー名を変更すると、それはテキストに反映されません(チッ)。
最初にテキストを置くときには「入力文字列=レイヤー名」になるなら、「レイヤー名=テキスト内容」になってもいいじゃないか!という考えで作成したスクリプトです。」
【Photoshop/CEP】特定の文字列があるレイヤーカンプのみをpngで出力する
公開日:2018年2月8日 最終更新日:2019年1月11日
2018.02.23修正:●●のコピー.pngで保存するとしてダイアログが出るので、png書き出しの方法を[Web用に保存]による書き出しに変更しました。
2018.05.28追記:CEP Extensions版を追加しました。
この間のレイヤーカンプ記事で使用したこのファイル、レイヤーカンプは4種あります。最終的に必要なのは服装のバリエーションなので、レイヤーカンプ名が「服装:〜」となっているものだけあればいいわけです。
このファイルの場合は服装は2種類なので選択して書き出してもさほどの手間ではありませんが、他にいくつもあると面倒です。そこで、特定の文字列のあるレイヤーカンプからpngを書き出すスクリプトとエクステンションを作成しました。
【Photoshop】選択範囲に対してガイドをグリッド状に引くスクリプト
公開日:2018年1月28日 最終更新日:2019年1月11日
A4やA3のドキュメントを4分割して、そこからラフスケッチを始めてアセット書き出し→清書という流れでイラストを描くことが多いのですが、良い構図を探るため、枠に対してグリッド(2*2や、3*3のガイド)を作りたいことがあります。
ドキュメント全体に引くことはさほど面倒でもないんですが、「選択範囲に対して」となるとちょっと面倒です。この工程を簡略化したくて書いたスクリプトです。Photoshopなんだしエクステンションにすばいいじゃんとも思いますが現状の私の技術ではスクリプトが限度ということでひとつ…