公開日:2015年6月18日
レイヤーマスクは、「白」で塗ってある箇所が表示、「黒」で塗ってある部分が非表示になります。
んでレイヤーマスクはモノクロ2階調ではないので、k95などでレイヤーマスクを塗るとうっすら元絵が残ってしまいます。(画像◯印部分)
「ぼかしたい」「うっすら表示したい」という場合にはその限りではありませんが、「隠したい」という場合にはこれではいけません。
特にレイヤーマスクを塗るときにカラースライダーで数値を操作するクセがある場合(私のことですが)注意が必要です。[スウォッチ]パネルから白か黒を選ぶようにすれば安全ですね。
もしレイヤーマスクで隠したい部分が意図せずうっすら見えているときは、レイヤーマスクを塗った部分がK100以外の数値になっていないかを疑ってみてください。
[チャンネル]パネルから、該当するレイヤーマスクを表示し(通常は非表示)、[イメージ]メニューから[色調補正]→[2階調化]でうっすら見えるのを修正できます。
ただし表示したい被写体のふちをぼかしていた場合は、あらためてその付近は調整する必要があります。