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Morisawa Fonts所感。アプリやOSは最新でもいいけど、フォントは最新のだけ使ってれば良いというものじゃないのだ

公開日:2023年3月11日 最終更新日:2023年11月14日

契約更新しつつMORISAWA PASSPORTを使うのは2025年でできなくなってしまう(モリパス終了は2028年)ので、契約満了に合わせてMorisawa Fontsに移行。

良いところと気になるところを書きますが、重要なのは気になるところの方です。というのも、proやpr5など、古いバージョンのフォントはデフォルトで隠されていて、設定を変えないとアクティベートできないからです。

グラフィックアプリケーションやPCは、常に最新のものを基本としても構わないと思いますが、フォントはそういうわけにはいきませんから、デフォルトで古いバージョンのフォントをリストアップしていてほしいところです。それ以外はおおむねスムーズに使えています(気になるところに関する対策を教えてもらったことが効いている)。

良いところ

気になるところにして最大の注意点(2023/11/14更新)

この問題に関しては、「よくある質問」にて解決策が掲載されています。私はここを見落としていたために教えてもらうまでA-OTFが終わったと思いこんでいました。

 そして2023年11月、フォント検索の条件が変更されました。これでProフォントが最初から表示されるようになります。

更新情報:「フォントを探す」の初期検索条件を変更 – Morisawa Fonts

フォントを探すページで、必要な文字セット(Pr6/Pr5/Pro/Stdなど)が出てこない – MorisawaFonts

A-OTFのフォントを検索する設定。これでPr5やproを使える

購入にあたって

購入申請書を使っての購入の場合、使用可能を知らせるメールが届くのは購入後1週間〜10日くらい経ってからなので、更新するときにあまりギリギリに申請するのは危ないかもしれません。


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