公開日:2017年10月9日
以前は、Illustrator/InDesignは操作感を揃えるためにできる限り同一の操作になるものは同じくしていました。(たとえば[検索/置換]は両方command+Fに揃えるとか)
書籍カバーをInDesignで作るようにしたためIllustratorはあまり使わなくなったこともあり、ここ2年くらいの間にスタンスが変わって、既存のショートカットは極力いじらずに「作業の中で使う頻度が多く、かつショートカットは用意されていないものに追加する」カスタムをしました。
結構表組みを使うものを作っているので、セルの結合やテキスト→表の変換にショートカットを追加しています。
セルの結合:ショートカットなし→option+U
テキストを表に変換:ショートカットなし→option+K
オブジェクトを順に選択する「前のオブジェクト」「次のオブジェクト」が結構便利です。特にアンカー付きオブジェクトをストーリー内に大量に配置しているときに。この2つは「>」「<」のキーをベースにショートカットを設定するとわかりやすいかもしれません。
あと、かなり使用頻度は高いのに何故かデフォルトでは用意されていない「フレームを内容に合わせる」にも。
選択: 前のオブジェクト:ショートカットなし→option+,
選択: 次のオブジェクト :ショートカットなし→option+.
オブジェクトサイズの調整: フレームを内容に合わせる :ショートカットなし→option+F
「タブを挿入」は、表組み内だとセルの移動になってしまうので、どの状況でもタブが挿入できるように変更、残りはスクリプトにショートカットを追加しています。
タブを挿入:tab→option+T
ところで、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』面白かったです。最初の戦闘シーンが迫力もさることながら音がめちゃくちゃデカくてエウレカじゃなくて俺の心拍数が上がりました。