公開日:2018年3月10日
ブログタイトルとロゴをマイナーチェンジしました。そのついでに、正規表現についてちょこっと。
「e{1,}
」または「e+
」と検索パターンに記述します。
この場合は、「blueのe」「rの後のe7つ」「netのe」の3箇所にマッチします。
例えば検索パターンにe{4}
と記述すると、「rの後のe4つ」の1箇所にマッチします。
「●{n}」内の数字を変更することで、「●がn回」と明確に繰り返し回数を指定して検索できます。タイトルロゴの「e{7}
」だと、「7回eが続く」です。
「●{n,m}」と検索パターンを記述します。
たとえば「eが2回以上、5回以下繰り返される文字列」を検索する場合は「e{2,5}」と記述します。
「1.1回以上」で「rの後のe7つ」が検索されましたが、「1回以上」なんだからそれぞれeが検索されるのでは?と考えますが、「{1,}」や「+」を使った検索は「検索パターンにマッチする文字列は、該当する文字列で可能な限り長くなるもの」を探そうとします。
「1.」でマッチした3つを例にして、正規表現がどう検索パターンとマッチさせているかいうと、下記の図のような流れになっています。