公開日:2012年10月23日
入稿先によっては裁ち落としサイズさえ設定できていればトンボなしでもOK、といったケースも増えていますが、まだトンボが必要なケースは多いです。
Illustratorにはトンボを作る方法が2つ。
「1.」の方法はオブジェクトとしてトンボが生成されるのでいいですが、効果で作ったトリムマークにはチェック工程で注意が必要です。うっかりするとトンボが消えますヒイッ
基本的に、トンボのもととするオブジェクトは塗りも線もなしにしておくことが多く、チェック工程「4.」において[効果]で作ったトンボは[パスの削除]のチェックにひっかかってしまい削除。合わせてトンボも消える、といったコトになります。
オブジェクトとしてトンボが用意されていればこのアクシデントは発生しないので、
の2点を心がければ安全です。
トンボつける仕事はInDesign使おう…