【Illustrator】「プレビュー境界を使用」で、効果を使ったオブジェクトも整列をスムーズに | Blue-Scre{7}n.net | よそいちのDTPメモ

トップページ » Illustrator » 【Illustrator】「プレビュー境界を使用」で、効果を使ったオブジェクトも整列をスムーズに

【Illustrator】「プレビュー境界を使用」で、効果を使ったオブジェクトも整列をスムーズに

公開日:2013年1月5日 

「整列」パネルのメニューに、「プレビュー境界を使用」という項目があります。

 これにチェックを入れた状態で、オブジェクトを選択すると、「効果が適用されている範囲も含めたバウンディングボックス」が選択範囲になります。

文章だと分かりづらいと思うので、以下の図をご覧下さい。①②共に、四角形を「変形」効果で30°回転させたものです。①は「プレビュー境界を使用」にチェックなしの状態、②は「プレビュー境界を使用」にチェックを入れた状態です。②の方には、オブジェクトのバウンディングボックスの周りに、もう一つバウンディングボックスが表示されています。これが「プレビュー境界」です。

アピアランスで作成した囲みでも、効果を含めて選択範囲になります。

 効果が掛かっている部分も含めてバウンディングボックスとして認識されるので、「変形」効果で回転させたオブジェクトやアピアランスで飾ったテキスト、アピアランスで囲みを付けたテキスト等を整列させるときには、「プレビュー境界を使用」にチェックを入れておくと、オブジェクトの整列がやりやすくなります。


タグ: |  | 


広告