公開日:2012年6月21日 最終更新日:2022年6月23日
上記の手順でバックグラウンド書き出しをオフにできます。このテキストファイルを削除するか名前を変えるかすると、再びバックグラウンド書き出しが有効に。
※Windowsの場合はDisableAsyncExports.txtをアプリケーションの実行ファイル(.exe)と同じところに置けばバックグラウンド書き出しがオフにできます。
ブックから書き出すときにはバックグラウンド書き出しが強制的にオフになりますが、書き出したいファイル数が少ないときにこの方法を使うのは面倒なので、DisableAsyncExports.txtを使った方法がスムーズでしょう。
アプリケーションフレームの右端に書き出し中のアニメーションが表示されます。ここをクリックすると[バックグラウンドタスク]パネルが出てきます。
[バックグラウンドタスク]パネルを表示しておくと、より詳細に進行状況を確認可能。
PDF書き出しダイアログで「書き出した後PDFを表示」にチェックを入れておくと、より書き出しが終わったことがわかりやすくなりますが、反面バックグラウンド書き出しの「書き出し中であろうと書き出し後であろうと作業が続行可能」という利点が失われてしまいます。
バックグラウンド書き出しには一長一短あるので、オンでもオフでも使いやすい方で良いでしょう。ただオンの場合は、[バックグラウンドタスク]パネルを表示しておくほうが作業しやすい気がします。